6時からのすき焼きパーティー。乳幼児は保母さんが、年少者は先生が世話をしての年に1度のすき焼きパーティー。形だけのセレモニー、子供達を代表して6年生の笹野君の“今日すき焼きパーティーを開いてくれてありがとうございます。・・・”の挨拶も待てないほど皆は鍋に目が集中。「いただきマース!」の合掌と同時に食べ始める。
メンバーは各テーブルの中に混じり、共に食事をする。中高校生のテーブルはたちまち肉の追加、野菜も追加と忙しい。全員食べることに一生懸命で言葉はなし。
やがておなかも満腹となると、次なるビンゴゲームに心は映る。テーブルの片づけは全員が、ゲームを早くと素早く片付く。ビンゴカードが配られると、真ん中を開けて今か今かとカードとにらめっこ。”23番・38番・5番・・・・“と進んでゆく。小学生高学年者は、低学年生の世話もしなければならず忙しい。見ると1年生らしき子供は23番で2と3に穴をあけている。1人・2人とビンゴ!と叫んで賞品めがけて走る仲間を見て、面倒を見るより自分に必死。カードを持って見ながらだんだん賞品の傍へ。毎年賞品を選ぶのに長ーい時間を要する子供が多く、今年から中身が見えなく包装したためスムーズに賞品渡しが進んだ。カードとにらめっこをしながら、他人の商品も気になる。”わーいいな“”あービンゴ”一目散で賞品を取りに。中高校生の女子は率直に嬉しそうな顔をしているが、男子は心とは裏腹にぶっきらぼうな顔をしている。
やがて全員に賞品がいきわたると、乳幼児は就寝の為部屋へ戻る。そしておもちゃ片手に、部屋の片づけ。片付いた者から自室に戻りおもちゃの品評会が始まるそうだ。
中高校生は我々を玄関まで見送り、自室に戻り賞品の物々交換の会が始まると聞いている。
どんな事情があるにせよ、きょう1日に二つの楽しみをして素晴らしい笑顔を見せてくれた、彼ら彼女らの、一時の幸せそうな顔にメンバーは達成感を感じ帰途に就いた。



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